あべ静江 脳梗塞で緊急入院、2カ月の病院生活 リハビリ内容に黒柳徹子驚き「そういうのがあるのね」

[ 2022年9月21日 14:53 ]

あべ静江
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 歌手のあべ静江(70)が21日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。今年3月に脳梗塞(こうそく)で緊急入院し、その後のリハビリ生活を振り返った。

 約2カ月の入院生活を経て、5月に仕事復帰。原因については「いろいろ説明していただいたんですけど、私自身があまり理解していなくて。食事がね、個人差もありますし、私も気を付けてたはずなんですけど、まだまだ足りなかったっていうことだと思います」

 リハビリ生活では「病院の中を歩いて、私物をいろんなところに置いていくんです。ペンとかメモ用紙とか。しばらくして回収しに行くんですけど、どこまで覚えてるかどうかとかというのを。学習能力がどこまで回復しているのかというのをチェックするんですね」と語り、司会の黒柳徹子は「へえ、そういうのがあるのね」と驚き。

 「なんとか私は回収できたんですけど、不安だったらメモをとってくださいと言われて。メモしたことを忘れちゃったりする。スマホにメモをとったことを書いたりとかね。働いてらっしゃる看護師の方、ドクターの方も良い方ばかりで助かりました」と病院関係者に感謝した。

 退院して1週間後にコンサートに臨むハードスケジュールだったが「怖かったです。退院した後、いろんなところに行ってみようと。カラオケボックスで自分の歌を歌ったりしてみた。歌えました」と安ど。「声に関しては全く(不安はない状態)で、歌詞が大丈夫かしらとかそのことばかり考えていました」と振り返った。

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2022年9月21日のニュース