北島兄弟がヒット祈願 「水ダウ」で話題の大江裕は「北島先生の前では抑えようと…」

[ 2022年9月21日 19:52 ]

ヒット祈願を行った「北島兄弟」の大江裕(左)と北山たけし(右)
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 北山たけし(48)と大江裕(32)の北島三郎門下の演歌歌手2人によるユニット「北島兄弟」が21日、東京・花園神社でこの日発売の新曲「俺節」のヒット祈願を行った。同曲は2人の師匠である北島が1992年に作曲を務めた応援歌で、同名漫画のタイアップ曲。発売から30年を経て、今回リメークされた。北山は「コロナ禍のこんな時代だからこそ、大勢の方にこの歌を届けたい」とし、大江も「師匠から“気張るんじゃねぇぞ”と言われている。こぶしを抜くのが大変でした」と話した。

 大江はTBS「水曜日のダウンタウン」でドッキリの仕掛け人として登場。「大江裕なら裏の顔がどんなにヤバくてもさほど違和感なく受け入れられちゃう説」として、ドスの利いた関西弁でマネージャーをどう喝したり、海鮮丼を手で食べるなど、常軌を逸した“危ない人”を怪演し話題沸騰中だ。大江は「大阪の岸和田出身なので、口調は小さい時から使っている。でも、北島先生の前では抑えようと…」と弁明。演技であることを強く示したが、北山からは「見ていて面白かったですよ。“本当はどんな方?”と聞かれますが、まさにあのまま」と茶化されていた。

 来年は北山が20周年、大江が15周年。そして北島兄弟が5周年を迎える。北山は「魂を込めて歌っていれば、年末に言いプレゼントが来ると思う。歌手である以上、NHK紅白歌合戦は目標。そこにむかって頑張って行きたい」と力を込めた。

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