peco 離婚報告後「いろいろ憶測があるため」新規投稿 「夫と妻ではなくなったとしても家族でいたい」

[ 2022年8月27日 10:00 ]

peco(左)とryuchell(2018年撮影)
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 タレントのryuchell(りゅうちぇる=26)と法的な夫婦関係を解消し、今後は「人生のパートナー」として暮らしていくことを報告したタレントのpeco(ぺこ=27)が27日、自身のインスタグラムを更新。率直な思いをつづった。

 長男の誕生日にryuchellが撮影した写真を添えて「みなさん、わたしたちの家族についてのご報告に、たくさんのメッセージをいただきありがとうございました」とあいさつ。「そして、仕方のないことなのは重々承知ですが、いろいろな憶測などがあるため、もうひとつだけ、わたしからお伝えしておきたいことがあります」と切り出した。

 「夫と妻ではなくなったとしても、家族でいたいというのはお互いの純粋な気持ちであり、たかが戸籍かもしれませんが、息子にもはっきりと胸をはり法律上でも家族なんだと、そして、りゅうちぇるの決断や勇気は生半可なものじゃないんだと示すためにも、戸籍上でも、夫婦ではなくしても家族という枠にいられるよう、今最善の方法を見つけて進めようとしているところです」と報告。

 「プライベートなことになるのでこれ以上はお伝えさせていただく予定は今のところありませんが…大切にしたいもの、これだけは軸をしっかりしていたいと思うものは、人それぞれ、家族それぞれちがうから、それをして何の意味があるのとそう思われても、そう思うことももちろん理解もできます。だけどこれが、わたしたちが決めた、進もうとしている、新しい家族のかたちです。見守っていただけるとうれしいです」とつづった。

 ryuchellとpecoは26日までに法的な夫婦関係を解消したとそれぞれのインスタグラムで報告。所属事務所によると、2人は離婚届を提出。これまで通り2018年に誕生した長男と3人で家族として暮らしていくという。

 ryuchellは、メディアで「夫」として話をすることが増える中で「“夫”らしく生きていかないといけないと自分に対して強く思ってしまっていました。“本当の自分”と、“本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました」と気持ちを明かした。

 pecoは「墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えばうそになります」とつづり、「いわゆる普通の家族ではないかもしれないけれど息子に胸をはって、りゅうちぇるはすてきなパパだよと伝えられる」としている。

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