野田クリスタル、本格的にゲーム作りを始めたきっかけを告白 あの芸人の一言で人生が変わった

[ 2022年8月27日 18:05 ]

野田クリスタル
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 お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタル(35)が27日放送のTOKYO FM「SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~」(土曜後5・00)に出演。本格的にゲーム作りを始めたきっかけは、お笑いコンビ「麒麟」の川島明(43)のある一言だったことを明かした。

 芸人としての傍ら、ゲーム作家としての顔も持っている野田。もともと、学生時代から趣味でゲームを作っていたというが「クオリティーがどんどん上がっていって。周りの反応が“面白い”から“すごいね”になってきたんですよ。かしこ方面になるのがイヤで、そのときにやめてるんですよね」と、一時期距離を置いていたという。

 そんなある日、舞台の楽屋で川島から「ゲーム作ってへんの?」と声をかけられたという。野田は「たぶん『ハックツベリー』(14年~15年放送)で見ていただいたのを覚えてくださっていて。4年ぐらいは経ってたんですけど、そこから“作ったほうがいいのかも”って思ってたんですよ。くすぶっていて、何か出来ないかなと思っていた時期で」と、ゲーム制作を再開したという。

 その後、野田は20年自作ゲームの実況ネタで「R-1ぐらんぷり」18代目王者に輝く。また、ニンテンドースイッチで発売した「スーパー野田ゲー」シリーズは10万本の売上を超える大ヒットを記録している。

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2022年8月27日のニュース