ハイヒール・リンゴ　「ファンではない」と明言する方から届いた手紙に大笑い「むちゃむちゃ面白くて」

ハイヒール・リンゴ
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　漫才コンビ「ハイヒール」のリンゴ（61）が27日、MCを務めるMBSラジオ「ますます！ハイヒール」（土曜後1・00）に出演。「ファンではない」という“ファン”から届いたという手紙を紹介した。

　リンゴが紹介した手紙は、先日吉本興業の本社に届いたもので「マネジャーから首傾げながら渡された」という。「吉本興業　御中」で始まる達筆の文面をMBSの亀井希生アナウンサーが朗読。「暑中お見舞い申し上げます。リンゴさんへ。私はあなたのファンではありませんが、お見掛けしなくなり、寂しく感じています」と話し始めると、早くも相方のモモコが「ハハハハ、わざわざ」と笑い出した。

　リンゴは、夫で元ラジオ大阪プロデューサーの美村篤洋（みむら・とくひろ）さんの死去後はメディアへの出演を見合わせており、約8週間ほど休養していた。手紙はさらに「この事件、リンゴさんならどんな切り込み方をされるのだろうと思いながら、テレビを見るときがあります。無理して元気を出さなくていいと思いますが、まだまだ暑い日が続きます。どうかご自愛ください」と続いた。

　名前もなく、宛名も「吉本興業」で届いたものだったが、亀井アナは「見かけなくなって寂しいは、ファンですよね」とキッパリ。「私もえっと思って。見たときに噴き出してさ」とリンゴも渡された直後を振り返った。マネジャーは、リンゴが気を悪くするかと心配していたというが、リンゴは「むちゃむちゃ面白くて」と大笑いで、モモコ「そうや、見かけなくなって寂しいは、もうファンや」と加えた。

　リンゴは「ありがたいよ、こんなご時世に、葉書まで書いていただいて」と感謝しつつも、「あまりにも面白いから、ラジオで読んでもらおうと思って」と最後まで笑っていた。