小池栄子 「大尊敬。大好き」という大河俳優 大泉洋“頼朝”とのコンビ「最高」 熱望するスピンオフ

[ 2022年8月27日 17:30 ]

小池栄子
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 女優の小池栄子(41)が27日、NHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)に生出演。現在出演中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)について語った。

 同作が2度目の大河ドラマ出演で、大泉洋が演じた源頼朝の妻、北条政子役を好演している。

 小池が選ぶ他の演者の「名演」として、主演・北条義時を演じる小栗旬の七変化ぶりと、野添義弘が演じた安達盛長の「二度見」を紹介した。

 政子がいるにも関わらず、鹿狩りの帰りに亀(江口のりこ)のいる館を訪れた頼朝。そこに政子がいて大泉と野添が仰天するシーンについて、小池は「最高!野添さんの二度見は秀逸だし、素晴らしいですよ。大好き。二度見って難しいじゃないですか。みんな二度見するってわかってる前でやらなきゃいけないし。二度見ができる方はコメディが上手な方だって思っていて。大尊敬してます」と絶賛。

 「私の二度見は大振りでわざとらしくなっちゃうんですよ。野添さん、すごい俊敏でしょう?しかも二度見を使い分けてるのがすごい。意識しちゃうとうまくいかないんですよ。緊張しちゃうし、固くなるし、顔作っちゃう。大泉さんもうまいから、あの2人のコンビでやると最高でしたね」と興奮気味に語った。

 また、作品序盤で泣いたり笑ったりと様々な表情を見せる小栗について「旬くんの抜けた顔ね。あんなイケメンなのに、ダサさもあるところが好きなの。すごくかわいらしくて。前半は周りがガチャガチャするけど、義時は受けの芝居が多かったじゃないですか。受けって一番難しいんですよ。セリフもなくて、顔だけっていうのが。様々な顔を見せていただいてすごいなと思いました」と絶賛。八重(新垣結衣)に振られてめそめそ泣く義時を盛長がなぐさめるシーンを「最高でしょ、このコンビ。スピンオフ見たいですもん」と熱望していた。

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2022年8月27日のニュース