【来週のちむどんどん】第21週 開店準備進むなか、暢子を手伝うため歌子が上京、智との関係に変化が

[ 2022年8月27日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第21週は「君と僕のイナムドゥチ」。店の開店準備を進める暢子(黒島結菜・左)と矢作(井之脇海)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)29日から第21週に入る。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りも沖縄出身のジョン・カビラが務める。

 第21週(8月29日~9月2日)は「君と僕のイナムドゥチ」。

 暢子(黒島)の店の開店準備は、矢作(井之脇海)を料理人として迎えて着々と進んでいた。矢作は腕は確かだが冷めた態度は相変わらずで、和彦(宮沢氷魚)たちは心配していた。そんな中、優子(仲間由紀恵)の計らいで、歌子(上白石萌歌)が上京してくる。暢子の店や家事を手伝うためだ。歌子が東京に来たことで、智(前田公輝)との関係には変化が…。

続きを表示

2022年8月27日のニュース