サンド伊達 仙台育英・須江監督の“名言”に涙…思いの丈を「昨日の夜、長文メールを送った」

[ 2022年8月27日 14:36 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(47)と富澤たけし(48)が27日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。「第104回全国高校野球選手権大会」で東北勢初優勝を果たした仙台育英(宮城)を祝福するとともに、同校の須江航監督についてコメントした。

 悲願の初優勝となった決勝戦から丸5日が経過し、改めて「ああ…うれしいね」と喜びを口にした伊達。「東北6県優勝がなくて、どこが最初に優勝するんだろう?というところで、東北6県の野球部の監督たちは“うちが最初に優勝する”って燃えていたと思うんです。それこそ岩手の花巻東、福島の聖光学院、山形の鶴岡東とか、もういろいろ」と挙げつつ、地元の仙台育英が東北勢で一番乗りしたことについて、「いや素晴らしかったね~。須江監督の甲子園でのインタビューも本当に感動的でね、学校の先生だから言葉はいろいろ知っているし、しゃべりも達者なんでしょうけれども。もう僕は泣いちゃいましたね」と語った。

 「で、その思いの丈をさ、須江監督にメールしたんですよ。長文のメールをしました。入手したんです、アドレスを」と伊達。かねてから交流のある元東北楽天イーグルスの投手で、現在は球団が運営するベースボールアカデミーのコーチ兼野球解説者の青山浩二氏が八戸大(現八戸学院大)時代に野球部で須江監督と一緒だったことから、橋渡しをしてくれたという。

 「それで昨日の夜(須江監督に)長文のメールを送った。まだ返ってきていないんですよ…」と明かすと、相方の富澤が「ちゃんと届いているのか?っていう不安は一つある」と指摘。すると伊達は「ショートメール1本で、こっちもやらせてもらっていますから!今、ショートメールは結構長文で送れる。全然ショートじゃないロングメールだけど」とした上で、「まだ返信がないっていう報告ね。(たくさんメールが届いているから)もしかしたら埋もれている可能性はある。まあ今、いろいろメディア対応とか祝勝会とか、すごいことになっているから」と、須江監督の多忙さをおもんぱかった。

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2022年8月27日のニュース