「シャンプーハット」恋さんがコロナから復帰　仕事を「飛ばしたのが悔しかった」休養中の心境語る

「シャンプーハット」恋さん
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　新型コロナに感染し、17日から休養していたお笑いコンビ「シャンプーハット」恋さん（46）が27日、自身のYouTubeチャンネル「こいちゃんパラダイス」でファンに復帰を報告した。

　
　「お久しぶりです。帰ってまいりました」と冒頭であいさつした上で、経緯を説明。最初は「ちょっとのどが痛いな」という感じだったものの、翌朝には「つばを飲み込むのが痛い」状態になったことで病院に行き、検査を受けて陽性が判明したという。

　20年に急性咽喉頭炎で入院したこともある恋さんは「最初の3日くらいはつらかった。薬飲むのもつらいくらい」と振り返りつつ、体調が回復するにつれ「元気なのに何してるんだろうという精神的な方がつらかった」と心境を吐露。仕事を「飛ばしたのが悔しかった」と責任感をにじませながら、代役出演した芸人やスタッフらに「急きょ、対応していただきありがとうございます」と感謝を口にした。
　
　10日間休養しており、「歩合制の我々にとって給料の3分の1を休んだ」と振り返り「80万円当ててセーフになった預貯金が振り出しに戻されたというところ。また競馬の方もやっていきたい」と“馬好き”としても知られるだけに、競馬での“補填”へ意欲ものぞかせていた。