人気ユーチューバー・ゆん　21歳で父の病死、アイドルへの夢挫折…父が遺した多額借金背負った過去

ゆん
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　チャンネル登録者数220万人を超える、男女2人組人気ユーチューバーコンビ「ヴァンゆん」のゆん（27）が29日深夜、東京系「占いリアリティーショー　どこまで言っていいですか？」（金曜深夜1・23）が相方のヴァンビ（年齢非公表）とともに出演。一度夢をあきらめた過去を明かす場面があった。

　占い師の暮れの酉氏から「すごく明るくしてくれているけど、21歳の春から夏の間、人生がターンって変わっている人のはず。そんな元気ではおれないはずなんだけど」と指摘を受けた、ゆん。「その頃にアイドルをやっていて、自分の天職だと思っていたんですけど、お父さんが病気になっちゃって、亡くなったんですよ。それがちょうど夏なんですよ、その頃だったんで」と21歳の頃の大きな転機を告白。「そこからお父さんの会社の借金があったりとか、借金返済に追われていたりだとか、アイドルも辞めて、1回自分の夢を諦めた時期があって…。その時は180度変わって」と振り返った。

　その後、2016年にユーチューバーとして活動を開始し、2018年にヴァンビと出会い「ヴァンゆん」を結成。人気ユーチューバーコンビとして活躍する傍ら、モデル・タレントとしても活躍している。

　暮れの酉氏は「21歳時のものはまだ背負ってますか？」と質問。すると、ゆんは「今はやめてます」とキッパリ。ヴァンビも「父の会社が背負っていた借金はすごい額で、それも全部返し終わった」と父親が遺した多額の借金も完済していることを明かした。

　さらに、ゆんは「弟と妹がいて、お父さんがなくなって、学費とかも2人分ずっと出していて」とも告白。こちらも「やっと（妹が）今年卒業したので、荷は下ろせたかもしれない」と笑顔を見せると、暮れの酉氏も「良かった」と安どした。