純烈・酒井一圭「新メンバーは元メンバーじゃない」　来年からの“純烈”と“新構想”を語る

スポニチの突撃取材を受け、純烈のリーダーとしてビジネスモデルなどを語った酒井一圭（撮影・長嶋　久樹）
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　歌謡グループ「純烈」のリーダー酒井一圭（47）がこのほど、大阪府内でスポニチの直撃取材に応じた。話題になっている来年加入する新メンバーや、新たな構想について語った、インタビュー後編をお届けする。 【純烈・酒井一圭のインタビュー動画（後編）はこちら】

　メンバー小田井涼平（51）が今年いっぱいでの脱退を発表。来年からは新メンバーを入れて活動を行う。酒井はスポニチの取材に、「最後まで5人（体制）と迷ったけど、新メンバー1人を加えた4人でいくと今日決めた」と明言した。

　SNSでもさまざまな予想が飛び交う中、純烈を去った元メンバー林田達也氏、友井雄亮氏の再加入を推す声も。酒井に問うと、「ない、ない、ない」と即答。「例えば、スペシャルなタイミングがあって、サプライズで出てくるとかはあってもいいと思うけど」と語ったものの、「新メンバーが元メンバー、ってのはないです」ときっぱり否定した。

　来年からは、純烈が新体制になると同時に、新たなプロジェクトも始動するようだ。プロデューサーとして純烈をここまで導いてきた酒井は、すでに来年以降もしっかりイメージ。純烈とは別の「新グループ」の立ち上げも目指している。

　今回、公募制でないのに純烈の新メンバーに名乗りを上げる人が続出したが、中には純烈結成時に最後の最後でメンバーから外れた人たちの何人かも連絡してきたという。「めちゃくちゃうれしいけど、やっぱり純烈は厳しい。だから次のチームのメンバーやスタッフでどう？って話して…1月に全部回してる」と明かした。つまり、新グループのプロジェクトは来年1月には詳細が決まり、始動するということになる。

　こちらは大々的にオーディションが行われるとみられ、純烈には不合格となったJOYら有名人も、希望すれば有力候補となり得る。酒井は「もし純烈的な活動や、一緒に仕事したいなという思いがある方を、裏方、表方で時機を見て来年募集させていただきたい」と、広く門戸を開くことを誓っていた。

　※ダチョウ倶楽部との合体や、メンバー・後上翔太の人気についても語った後編動画を公開中→　https://www.youtube.com/watch?v=q_BV-kL5Kv4