大黒摩季 バラエティー番組に出る理由にさんま猛ツッコミ「ようそんなこと言うなあ!」

[ 2022年7月30日 20:28 ]

大黒摩季
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 歌手の大黒摩季(52)が、30日放送のNHK「第11回明石家紅白!」(後7・30)に出演し、バラエティー番組に出演するようになった理由を明かした。

 最近はトークやバラエティー番組に積極的に出演。歯に衣(きぬ)着せぬ発言で、人気になっている。しかし、MCの明石家さんまから「バラエティーに出ようと思ってらっしゃるんですか?」と聞かれると、大黒は「出始めた時は“背に腹(は代えられない状況)”だったんですよ」と暴露。さんまから「バラエティーをメーンにしている人の前で、ようそんなこと言うなあ!」とツッコミを受けた。

 バラエティーに出演するようになったきっかけは、露出度の問題があったという。「大黒摩季も近年ライブばっかりやって潜ってたから、“いなくなった”と思われてたんですよ。ツアーをやっていると、(テレビなどに出ずに)潜りますよね。終わったっていうふうに言われましたね」。収録前日にもコンサートがあったそうで、観客に素直に尋ねたという。「“これまで大黒摩季、どうでもいいと思ってたけど、バラエティーを見て1回、歌っているところを聴いてみようと思った人?”って言ったら、(手を挙げた人が)結構いたんですよ。若い子で」。するとさんまは「効果はかなりあったんですか」と納得していた。

 同じく、SMAP時代にバラエティー番組で大活躍した香取慎吾は、「僕らってバブル崩壊とともに生まれていて、歌番組がなくなったんです。数々の歌番組が」と、当時の時代背景を説明。「行き場がなくてバラエティーに…」と打ち明けた。大黒が「背に腹ですよ、背に腹」と笑うと、再びさんまが「バラエティーを何や思うてんねん!」と猛烈にツッコミ。一同を爆笑させていた。

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2022年7月30日のニュース