ISSA 医師から「もう踊れない」と告げられた大けが回顧、骨のボルトは「取れない、一生入ったまま」

[ 2022年7月30日 20:43 ]

DA PUMPのISSA
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 男性6人組ユニット「DA PUMP」のISSA(43)が30日放送のNHK「第11回明石家紅白!」(後7・30)に出演。医師から「もう踊れない」と言われたほどの、大けがを振り返った。

 2008年、ツアーのリハーサル中に高所からのバック宙に失敗して右大腿骨などを骨折。全治6カ月と診断された。当時、ISSAを見舞いに行ったという番組MC・明石家さんまから「ものすごい骨折して」と振られた本人は、「まだ骨の中にはしっかり、きれいにボルトが残っていて。取れなくなっちゃったので」とコメント。「このまま一生?」と聞かれ、「そう、ずっと入ったままです」と答えた。

 医師からは「もう踊れない」と告げられたことも明かした。ISSAは「これで踊れないって、自分の武器がなくなる…」「悔しい」と、リハビリに励んだ。足を引きずりながらスタジオに来て、踊ることもあった。ファンの前でパフォーマンスを披露することがモチベーション。「ステージとか歌とか、それの力?そうですね。ステージがいちばん好きな場所だなと思うので」と、しみじみ話していた。

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2022年7月30日のニュース