登録者数220万人の人気コンビ「ヴァンゆん」 再生回数伸び悩み 2年以内での“解散”指摘に思わず涙

[ 2022年7月30日 14:25 ]

「ヴァンゆん」のヴァンビ(左)とゆん
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 チャンネル登録者数220万人を超える、男女2人組人気ユーチューバーコンビ「ヴァンゆん」のヴァンビ(年齢非公表)とゆん(27)が29日深夜、東京系「占いリアリティーショー どこまで言っていいですか?」(金曜深夜1・23)に出演。人気ユーチューバーとしての悩みを明かした。

 2人は2018年から「ヴァンゆんチャンネル」を開設。登録者数220万人、最も再生された動画1363万回、総再生回数16億回超えの人気チャンネルとなるも、最近は伸び悩んでいる。

 占い師のオッティモちゃんは「ヴァンビさん、苦しんでますよね」と直球で聞かれると、ヴァンビは「めっちゃ苦しんでますよね」と告白。「芸能と一緒でYouTuberって職業も水物で、上がる時期もあれば、下がる時期もある。僕らは2年ぐらい前から下がっている時期に入っていて、試行錯誤をものすごくしていて、チャンネルの方向性を死ぬほど話している段階で、それは究極言うと、続けるべきなのか、続けないべきなのかだったり(を悩んでいる)」と明かした。

 オッティモちゃんは「今まで積み上げてきたものが檻になっちゃっているんだと思う。例えば、最初の頃は自由だったり、こだわりがなかったんじゃないかなと思う。でも今は頭でっかちになっちゃったり(している)」と指摘。これに、ヴァンビは「一時期、YouTubeロボだって言われるぐらい、動画上げた後も1分あたりの再生回数を、1時間とか2時間ずっと見てるんですよ、支配されたかのように。動画が伸びないと1日のテンションが低いとか、YouTube基準で自分のテンションだったり、生活が支配されている感じがあって、そこからつらくなっていったのがある。2年前ですね、糸が切れたというか」」とした。

 さらに、オッティモちゃんは「ヴァンビさんの一番の夢はゆんちゃんの夢を叶えることだと思う」とも。ヴァンビは「昔は一人のチャンネルだったから、やろうと思ったことに僕しか失敗しても傷つく人がいないので、面舵切れたんです。今って、2人だからこそ、ゆんちゃんのことも考えないといけないから、僕がめちゃめちゃバカで、ゆんちゃんがテレビ出られなくなるようなことできないから、大人しくしてようって。やっぱりどこから、何か新しいことをやろうと思った時、相方のことを考えて。ゆんちゃんがこうなったら困るなって、どこかにずっとある」と告白。そんなヴァンビの告白に、ゆんは「今までこの4年間、コンビ組む前からずっと、私がどうすればいいかをずっと考えてくれて、導いてくれて。今、辛いっていうのが分かるなと思って…」と思わず涙を見せた。

 ヴァンビは意を決したように「今後、こうしたら2人は良くなるのか」と質問。すると、占い師の法演氏は「あと2年も2人ではやらない。別々で活動し始める」とまさかの解散を予言。「楽しかったりとか、うまくいった思い出があって、それが邪魔しちゃっている。このまま一緒にいたら、煮詰まってきちゃうんで、どんどん愛情が薄れていっちゃう」と続けると、占い師の斗弥氏も「お2人とも限界なんです。悩みに悩んできている」と指摘。予想しない言葉だったのか、ゆんは再び涙。ヴァンビも「泣いちゃった…」と困り顔を見せた

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2022年7月30日のニュース