徳光和夫 球宴でサヨナラ弾!MVP獲得の日本ハム・清宮に「ようやく出てきた…やっぱり彼は持っている」

[ 2022年7月30日 12:39 ]

フリーアナウンサーの徳光和夫
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 フリーアナウンサー徳光和夫(81)が30日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に生出演。26日、27日に行われた「マイナビオールスターゲーム2022」を振り返った。

 徳光アナは冒頭で「オールスターおもしろかったですね。第1戦、第2戦も1点を争う好ゲームになりましたけど、主役はパ・リーグの2人でしたね」とコメント。1人目には第1戦でサヨナラ本塁打を放ち、MVPを獲得した日本ハムの清宮幸太郎内野手の名前をあげ、「清宮君ようやく出てきたんじゃないかなと…。若干スリムになったんですけど、やっぱり彼は持っていると思う」と続けた。

 同点の9回2死で打席に立った清宮を「これは持っているとしか言いようがない」。続けて「相手の森下(広島)という投手が、キャッチャーは変化球のサインを送ったらしいんですけど、“絶対ダメだ”と首を振ってストレートでいく。そうすると、スパーンと、広いスタジアムの左中間ですからね。そこにホームラン叩き込んだということは、ホームラン打者であることを証明したようなもの」と絶賛した。

 また、球宴の日本選手タイ記録となる162キロをマークしたロッテの佐々木朗希投手の名前も挙げ、「大谷選手と並ぶ162キロを出しまして、打たれたんではありますけど、彼は清々したみたいな良い表情を見せておりましたね」と振り返っていた。

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2022年7月30日のニュース