【来週のちむどんどん】第17週 矢作再登場で不穏な空気が… 結婚反対の重子は田良島を訪ね

[ 2022年7月30日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第17週は「あのとき食べたラフテーの」。フォンターナにて。暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)1日から第17週に入る。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知(34)が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りも沖縄出身のジョン・カビラ(62)が務める。

 第17週(8月1日~8月5日)は「あのとき食べたラフテーの」。

 暢子(黒島)が勤めるフォンターナにやってきたのは、以前フォンターナに勤めていた矢作(井之脇海)だった。かつて店に多大な迷惑をかけた矢作が今更どうしたのか。フォンターナに不穏な空気が漂う。その矢先、フォンターナには大事件が発生する…。一方、暢子と和彦(宮沢氷魚)の結婚に反対する重子は、和彦の上司・田良島(山中崇)を訪ねる。

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