道枝駿佑 初主演映画「今夜、世界から…」公開初日迎え感慨「一生記憶に残る作品」

[ 2022年7月30日 05:00 ]

笑顔で手を振る(左から)福本莉子、道枝駿佑、松本穂香(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 なにわ男子の道枝駿佑(20)の初主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」(監督三木孝浩)が29日、公開初日を迎えた。「無事お届けできてうれしい。一生記憶に残る作品になりました」と感慨に浸った。

 眠ると記憶を失う病気「前向性健忘」のヒロインと、彼女を献身的に支えるが自分も大きな秘密がある主人公のラブストーリー。

 道枝にとって大忙しの3日間だった。27、28日にはグループの全国ツアー大阪公演4公演に出演。28日には、午後11時過ぎまでSNSの生配信も行った。

 公開日の29日も、早朝から稼働。大阪でダブル主演を務める福本莉子(21)とともに朝8時台から5本のインタビューに応じ、午前11時半にはテレビ番組生放送に出演。午後12時半から大阪市内で初日舞台あいさつを行い、新幹線で急いで都内に移動。午後6時半から再び舞台あいさつに登壇した。

 都内の登壇では、初主演作だけに緊張。第一声からかんでしまい、照れ笑いを浮かべた。「凄い緊張してて、吐きそう…」としつつ、最後まで爽やかなアイドルスマイルでファンの心をつかんだ。

続きを表示

2022年7月30日のニュース