佐々木蔵之介 演劇を始めた「大きな要因」は超大物建築家が設計した舞台 「なんじゃこれはって」

[ 2022年6月12日 11:46 ]

佐々木蔵之介
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 俳優の佐々木蔵之介(54)が12日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。演劇を始めるきっかけとなった出来事を明かした。

 この日は映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」(監督西谷弘、6月17日公開)で共演した俳優のディーン・フジオカ、EXILE・岩田剛典とトークを展開。

 建築家・安藤忠雄氏の話題となると、佐々木は兄が大学時代に建築学科だったとし、「僕、演劇始めたきっかけが、東京の大学、(東京)農大で次、神戸大学行ったんやけど、東京行った時に安藤忠雄さんが、唐十郎さんの舞台を作ってはってん」と回顧。「凄いバブルやったから、劇場を隅田川に作ってはってん。で、“それ見に行ったら”って(言われて)、初めて行ったら、“なんじゃこれは”っていうので、演劇体験を初めてしたっていう」と続けた。

 ディーンが「それが出会いだったんですか」と感心すると、佐々木は「大きな要因ではあった。安藤さんの建築は」としみじみと語った。

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