なにわ男子の高橋恭平 芦田愛菜に「愛菜ちゃん?さん?」

[ 2022年4月27日 19:00 ]

映画「メタモルフォーゼの縁側」試写会に登場した(左から)高橋恭平、芦田愛菜、宮本信子、狩山俊輔監督(撮影・糸賀日向子)
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 なにわ男子の高橋恭平(22)が27日、都内で映画「メタモルフォーゼの縁側」(監督狩山俊輔、6月17日公開)の世界最速試写会に出席した。

 女優の芦田愛菜(17)と宮本信子(77)のダブル主演作で、ボーイズラブ(BL)好きが共通点の女子高生と老婦人の挑戦を描く。高橋は女子高生の幼なじみ役。

 この日の試写会に向け、昨晩から緊張していたといい「すっごい緊張して眠れなかった。今生まれたての子鹿ぐらい足が震えているので、温かい目で見ていただけたら」と呼び掛けた。
 その言葉通り、緊張のあまり司会者から高橋に向けての質問に気付かない場面も。3秒ほど会場が静寂に包まれた後「僕ですか?」と気付くと会場は笑いに包まれた。

 ただ強心臓ぶりを発揮する一幕も。芦田の呼び方について「今愛菜ちゃんって呼んでるんですけど、最初は愛菜さんって呼んでた。言いにくいなと思って勝手に“ちゃん”に変えたんですけど、“ちゃん”と“さん”どっちが良いですかね」と突然質問。「ちゃんは申し訳ないし、さんは言いにくくて…。どっちにしたら良いのか気になってた」と告白した。

 芦田は困惑しつつ「呼びやすい方で呼んでいただいて大丈夫です」と大人の対応。高橋は「このまま“ちゃん”でいきたいと思います」と宣言し、一件落着となった。 

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2022年4月27日のニュース