お笑いコンビ「ピスタチオ」5月31日で解散 伊地知は芸人継続、小澤は福祉関係の資格取得目指す

[ 2022年4月27日 18:02 ]

ピスタチオの伊知地大樹(左)と小澤慎一朗
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 お笑いコンビ「ピスタチオ」が5月31日をもって解散することが27日、所属事務所の吉本興業から発表された。

 発表によると伊地知大樹(37)と小澤慎一朗(33)は吉本興業所属のまま、それぞれの道を歩むという。さらにこれまでのファン、関係者の支援に感謝を述べ、「引き続き2人にご支援賜りますようお願い申し上げます」とした。

 ピスタチオは2010年4月結成。“白目漫才”で人気を博した。2人は解散発表後にツイッターを更新。伊地知は「一発屋から二発屋になるべくもがいていたのに、僕も悔しさが残っているというのが正直な気持ちです」と心境をつづり「相方小澤の新しい人生を、僕は芸人を続けていくので、どちらも応援していただけたら嬉しいです」とし最後に「これからも『よろしくお願いしまーすっ!(白目)」と自身のギャグを交えて締めくくった。

 小澤は“白目漫才”のおかげで「様々な仕事をさせて頂きました。色んなお仕事ができたのは本当に幸せな事だったと思います」と振り返り、「『白目漫才』を一緒に作ってくれた伊地知さんに感謝します」とし相方への感謝をつづった。今後は「児童福祉関係の資格取得を目指す」と明かし「これからも小澤慎一朗を宜しくお願いします」と締めくくっている。

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2022年4月27日のニュース