博多大吉　街で見かけた千原ジュニアにテンション上がるも「後悔した」のワケ

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉（51）が27日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒　たまむすび」（月～木曜後1・00）に生出演。ウォーキング中に千原ジュニアに遭遇したことで生まれた「妄想」を明かした。

　新型コロナウイルス療養中に体重が増えたため、冬季はほぼ休んでいた街中ウォーキングを再開した大吉。周囲の店に活気が戻りつつあることを喜ばしく思いながら歩き、折り返し地点にしているガラス張りの飲食店の賑わっている様子を見ると、知っている後輩の顔が見えたという。

　「後輩芸人が千原兄弟のジュニアさんと飯食ってたんです。つまりジュニアさんがガラス越しに丸見え状態だった。やっぱりうれしいもんですね。街で見かけると。ジュニアさんとそこまで共演経験がなくて、たまにしか会わないから…」としつつ、「僕よりジュニアさんのほうが先輩だから後輩としてここは挨拶せねばならん！と思って。帽子とマスクを外して、まずは僕の視界に入った後輩芸人に気付いてもらおうと思って、手を振ったりとかして」と状況説明した大吉。

　その後、ジュニアも店の外にいる大吉の存在を認識。「ビックリした表情と笑顔で『じゃあね』みたいな感じで手を振ってくれて、良かった良かったと思って…」と挨拶が出来たことを喜び、ウォーキングを再開しながら自問自答が始まったという。「ああいう時、挨拶をするべきだったのかな？と後悔してね。多分リアクションの声が大きかったから店内中のお客さんがこっちを見ていたの。逆にご迷惑をかけたかな？とか思いながら」とした上で、「まあやっちゃったものはしょうがないから。帰りながら今、ジュニアさんは『大吉、何してたんやろうな？』とか言ってるのかなと思ったりして」と回想。

　自身のウォーキング姿を千原ジュニアはどう思ったのか？気になるのには理由が…。「あんまり運動のイメージないし、それこそジュニアさんとは（アメトーークで）『踊りたくない芸人』だから、なんやねん？ということになってないかな？とか思って。どう思ったのかなジャージ姿の僕を見て」としつつ、「その後の店内の会話を妄想していたんですけど、なんでウォーキングしていたんやろう？から始まって、結果的にジュニアさんの中で『あいつ、24時間テレビのランナーに選ばれたんちゃう？』ってなってないかなと思って…考えすぎかな」と吐露した。

　パーソナリティーの赤江アナも、時期が時期だけに普段運動をするイメージのない人が急に運動をしていたら、日本テレビ系「24時間テレビ」のランナーに選ばれたのでは？と思われる可能性は大いにあると納得。「先生、選ばれた？」と問われると、大吉は「選ばれてないですよ！」と即否定し、「選ばれていたらこんな話していません。24時間テレビ、走ることはありませんけど」と語っていた。