事故から5日目での運航会社社長会見に古舘伊知郎「口裏合わせてみたいなケースが多々ある」

[ 2022年4月27日 14:48 ]

古舘伊知郎
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(67)が27日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。北海道・知床半島沖で起きた乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」の遭難事故を巡る運航会社社長に言及した。

 社長は事故発生の23日から5日目のこの日、ようやく公の場で口を開く。ここまでの社長の沈黙に古館は「うがち過ぎは良くないのかもしれないが」と前置きした上で「5日間空くというのは、後ろめたい人間がなんか帳尻合わせようとしたり、何か塗り直して、一部の人と口裏合わせて、ようやく遅れて臨むみたいなケースが多々ある」と指摘。「そのあたりちょっと嫌な目で考えちゃう」とした。

 千原ジュニアも「根本的に人の命を預かる仕事をしてはいけない人間が、ほぼ素人のような方と、がこの悲惨な結果を招いたという感じがする」と責任感のない社長と経験の浅い船長によって事故が起きたとした。

続きを表示

2022年4月27日のニュース