吉本新喜劇GMの間寛平「伝説の一日」秘話、さんまからダメ出しされた

[ 2022年4月27日 13:34 ]

「第3回吉本新喜劇GM月例会見」に出席した(左から)千葉公平、岡田直子、間寛平、小林ゆう、筒井亜由貴
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 吉本新喜劇GMの間寛平(72)は27日、大阪市内で「第3回吉本新喜劇GM月例会見」に出席。会見の冒頭、2、3日に開催された吉本興業創立110周年記念公演「伝説の一日」の「さんまの駐在さん」に出演した後、明石家さんま(66)からダメ出しされたことを明かした。

 ハゲヅラを被り、和服姿の老人が、ヒザをカクカクしながら杖を振り回す寛平の十八番芸。共演者と闘う場面で、その和服の下に履くパッチの中に、いろいろなモノを入れて笑いをとるのが常。だが、今回の舞台の翌日、さんまから怒られたそうだ。

 「さんまちゃんが駐在さんに出た次の日に。『なんで兄やん、パッチの中に音がするものを入れんかったんやって。』て怒られました。キンコンカン鳴らして『うるさいねんっ』てなるのが。でも、音が鳴るものがなかったんです。『なんで用意しとかったんや』って」と半泣き顔。さらに「怒られながらも…。73ですよ。まだ怒られてるんですよ。嫁にも、いろんなところで怒られながらもやってますわ」と言うと、MCの千葉公平(46)から「怒られてレベルアップ、成長しますよね」と振られ「もう、(成長)止まってます」と笑いを誘った。

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2022年4月27日のニュース