東京O3・飯塚　キングオブコント審査員の難しさ「人生かかってるじゃないですか」

飯塚悟志
Photo By スポニチ

　お笑いトリオ「東京O3」の飯塚悟志（48）が26日深夜放送のテレビ朝日「イワクラと吉住の番組」（火曜深夜2・16）にゲスト出演。「キングオブコント2021」決勝での審査員について振り返った。

　番組MCで事務所の後輩である女性ピン芸人の吉住から「『キングオブコント』の審査員やってみてどうでした？嫌でした？」と直球質問を受けた飯塚は「最初ね～」と苦笑。「周りの審査員も後輩ばっかりだったから、そんなやりたくてやっている人っていないと思うから、これはちょっと受けようと、ありがたくやらせてもらったんですけど」と振り返った。

　当日は、蛙亭がトップバッターでネタを披露したが、「蛙亭がトップバッターでむちゃくちゃ面白かった」と回顧。「難しいの、やっぱ。だって、人生かかってるじゃないですか」と本音ももらしつつ「でも、ネタを見ている時は楽しかったですよ」と明かした。

　イワクラも蛙亭は6位が終わったが、「審査員の方たちが自分たちが見ていた方たちばっかりだったので、『あちー』って思って」と照れ笑いを浮かべた。

　「キングオブコント2021」決勝では、飯塚のほか、「ダウンタウン」松本人志、「かまいたち」山内健司、「ロバート」秋山竜次、「バイきんぐ」小峠英二が審査員を務め、空気階段は優勝した。