宮根誠司　遭難観光船の運航会社社長の態度に苦言「僕だったら土下座すると思う…誠意がない」

宮根誠司アナ
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　フリーアナウンサーの宮根誠司（58）が27日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」（月～金曜1・55）に生出演。北海道・知床半島沖で起きた乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU1（カズワン）」の遭難事故を巡る運航会社社長の態度に苦言を呈した。

　事件発生から5日目でようやく記者会見を開く社長は、家族への説明会で足を組んでいたことなどが報道されている。これに宮根は「やっと今日記者会見という事なんですが、家族の方が亡くなり、行方不明になった方は、社長が出ていくら謝っても悲しみとか悔しさって絶対に消えないと思いますけど、社長の態度は謝るとか…。僕だったら土下座すると思う」とコメントした。

　さらに「社長に誠意がないっていうのもありますし、まず何が起こったんだっていう社長のわかる範囲ですぐさま説明すべきだったと思うんですね。遅いと思います」と対応の遅さに苦言を呈していた。