ゆってぃ　「ワカチコ」のキャラ作り支えたアンジャッシュ児嶋に感謝「優しいんですよ」

ゆってぃ
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　お笑いタレントのゆってぃ（45）が26日、TOKYO　FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）にゲスト出演し、トレードマークの銀のシャツにまつわるエピソードを明かした。

　キラキラした銀のシャツに、はちまきの昭和アイドル風衣装で、「ちっちゃいことは気にするな！それワカチコワカチコ！」という芸で人気に。今月1日にグラビアアイドル石川あんなとの結婚を発表したことで、再注目を浴びている。

　コンビを解散し、ピンとして再出発する際、衣装の買い出しで見かけたのが、銀シャツとの“出会い”だったという。「事務所から『レッドカーペットとかに出られるキャラクター芸人でいいんじゃない？』と言われて」。キャラかぶりしないよう、店員に尋ねたという。「『誰も着てないのどれですか？』って言ったら、銀色のシャツを出されたんですよ」。しかし、店のシャツは当時の稼ぎでは高価だったといい、「銀色のシャツを買おうと思ったら高くて、全然お金なかったせいで。児嶋さんに『買って下さい』って言ったら買ってくれたんですよ。優しいんですよ」と明かした。

　その後、銀のシャツが手に入らなくなったことがあったという。「僕以外買わないから、販売中止になったんですよ。銀色のシャツが」。そこで、「追い詰められて、作ってもらうことになったんです」。現在はブランドに発注して作ってもらっているそうで、「店員さんに、僕に似ている人がいるからという理由で作ってくれました。気さくなブランドさんだなと」とジョークをまじえつつ、感謝を口にしていた。