原晋監督 知床観光船事故「危険なら管理者が止めないといけない…それをお金儲けのために」

[ 2022年4月27日 17:04 ]

青学大陸上部の原監督
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 青山学院大陸上部の原晋監督(53)が27日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。北海道・知床半島沖で子ども2人を含む乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU1(カズワン)」が遭難した事故についてコメントした。

 フリーアナウンサーの宮根誠司に「知床まで行きました。他の所はゴールデンウィークから船を一斉に出します。でも、ここの『KAZU1』だけが出しますっていったらなんか乗ってしまいそうですもんね」と振られ、原監督は「わざわざ北海道まで行ったら、やっぱり観光名所に行きたいんですよね。港では行けるんじゃないかなという風にお客様側は思ってる。でも、本来であれば、沖合が危険なら管理者は止めないといけないですよね」とコメント。その上で「それをお金儲けのために船を出して、結果として悲惨な結果になったということで、現場の波をよく知られた方が船長であり、管理者であったのかなという所が非常に疑問です」と語っていた。

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2022年4月27日のニュース