ミルクボーイ M―1王者の先輩として錦鯉の○○を心配「どうなるんでしょう」

[ 2021年12月21日 15:27 ]

ミルクボーイの駒場孝(左)と内海崇
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 お笑いコンビ「ミルクボーイ」が21日、ABCラジオ「ミルクボーイの火曜日やないか!」で「錦鯉」が優勝を果たした「M―1グランプリ2021」について語った。

 一昨年の同大会覇者。今回は、大阪府などが開設した大阪・関西万博を盛り上げるネット上の仮想空間「バーチャル大阪」内で、決勝の裏実況を行っていた。優勝したのが長谷川雅紀(50)、渡辺隆(43)による結成10年目の錦鯉で、内海崇(36)は「凄かったよね、ほんとに。おじさん2人が抱き合ってるのがグッときましたね」と語り、「審査員の富澤さん、塙さんがもらい泣きしてたのも、今までなかった光景」と振り返った。

 王者は一夜にして人生が変わる。メディアのひっぱりだことなる優勝後の激変を知るだけに、駒場孝(35)は「どうなるんでしょう。50歳で体力が…へろへろなるんちゃうかな、年末」と気遣った。内海も「僕らは大阪でも仕事あったんで、移動の新幹線で唯一休めた。錦鯉さんは東京やから、余計ちゃう?」と、激務に追われるであろう“オーバー40”の体力を心配した。

 2人は当時の自身らの状況を回想した。「腹減るけど、あのときは食べても食べても太らんかった」と言う駒場に、内海も「食べてるけど、むしろ痩せた」と続き、「テレビや舞台の合間に取材も入る。正月の舞台は1日10ステージとかで、その間に生放送のテレビを回る。凄いで、ほんまに。密着のカメラも付いてたし、休まる時がないという…」と回想した。

 駒場は「当時のスケジュール見返したら、自分のことか?よういけたな、と思う。記憶が半分ないみたいな…体だけで行ってたみたいな日々もあった」と思い返し、M―1の影響力の大きさをあらためて強調していた。

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2021年12月21日のニュース