飯島直子 「相棒」元日SPに出演 反町隆史“冠城”の姉役 反町とは16年ぶりドラマ共演

[ 2021年12月21日 10:31 ]

飯島直子(2019年撮影)
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 俳優・水谷豊(69)が主演するテレビ朝日の国民的刑事ドラマ「相棒 season20」元日スペシャル(1月1日、後9・00~)に女優の飯島直子(53)が出演する。

 反町隆史が演じる刑事・冠城亘の姉、由梨役を務める。ピアノ教師のかたわら、教会のボランティア活動に励む慈愛に満ちた女性という役どころ。由梨が保護した記憶喪失の男をめぐって、幾重もの謎が連なるという展開だ。

 水谷とは映画「HOME 愛しの座敷わらし」(2012年)以来10年ぶりの共演。反町とは2005年のスペシャルドラマ「日本のシンドラー杉原千畝物語 六千人の命のビザ」(読売テレビ)以来16年ぶりの共演となった。

 飯島は同局を通じ「20年も続く国民的ドラマに参加することができ、とても光栄でした。犯人役なのか? 敵か味方か!? と、とても楽しみに脚本を待ちましたが、いざ読んでみたら反町さん演じる冠城亘の姉役ということでとても驚きました。少し浮世離れしている姉ですが、愛情深く、とても好感の持てる女性で、姉弟の良い関係性が見せられたらと思いました」とコメント。

 「水谷さんとは10年ぶりの共演でしたが、変わらず若々しく、とてもやさしい。現場を引っ張っていく力が本当に素晴らしいと感じました。反町さんとは実に16年ぶりの共演でした。以前は夫婦役でしたが、今度は姉弟。反町さんとは家族関係が2度続き、すんなりと入ることができました。このお2人の現場での存在感は圧巻でした。『相棒』は毎回ゲストを迎え、難事件を解決していく…何十年も続く現場に温かく迎えて下さるお2人に感謝と感激でした」と語った。

 反町が来年3月でシリーズを卒業するため、水谷&反町コンビの元日スペシャルはこれで見納めとなる。

 飯島のほか、俳優のイッセー尾形、歌舞伎俳優の片岡孝太郎のゲスト出演も発表された。
 

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