村上茉愛さん 現役時代の過酷な“減量生活”明かす「こんな辛いんだったら辞めた方が良いかなって…」

[ 2021年12月21日 13:55 ]

村上茉愛
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 東京五輪の体操女子種目別床運動銅メダリストの村上茉愛さん(25)が20日放送の日本テレビ「さんま・上田・有働!今だから話します亀梨・藤井・水卜日テレキャスター大集合SP」(後9・00)にVTR出演。現役時代の過酷な減量生活を明かした。

 現役生活を振り返って、減量が1番きつかったと話す村上さん。「小学校高学年から、引退するまで気にしてたので辛かったです。1キロ単位で体に影響出ますし、1キロ太ると30キロくらい負荷がかかる感覚なので」と当時を振り返った。

 そして番組内では、練習メニューや食事について全て記録していたという体操ノートをテレビ初公開。そこには、朝食におにぎり2個、昼食はなしで、夜にはサラダのみなどの過酷な減量生活の日々が記されており、「ちょっときつかったですね。何回ももうこんな辛いんだったら辞めた方が良いかなって思うことはありました」と思い返した。

 また減量に苦しむあまり、食事を一切摂らず、午前中から夕方まで入浴し、なるべく汗をかいて夕方の練習までに1グラムでも減量しようとしていたという衝撃的なエピソードも披露。村上さんは「今考えたら、周りの人も巻き込みながらだいぶやばいことしてたなって思います」と口にしていた。

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2021年12月21日のニュース