小堺翔太 5歳から馬好き、祖父に連れられて行った競馬場で感動も…父は興味なし「そこは隔世遺伝」

[ 2021年12月21日 17:41 ]

小堺翔太
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 タレント小堺一機(65)の長男でフリーアナウンサーの小堺翔太(35)が21日、文化放送「くにまるジャパン極」(月~金曜前9・00)にゲスト出演し、競馬好きになるきっかけを語った。

 競馬中継のアナウンサーなど、競馬関連の仕事が多い小堺が、その魅力を知ったのは幼少のころ。「もともとテレビで見始めて、5歳くらいの時からたまたまテレビで付けたチャンネルで競馬をやっていて、幼心にすごく興奮したと思うんですよね」。そのうち、毎週のように競馬中継を見るようになったという。

 そんな中、同じく競馬好きの祖父から「翔太が競馬を好きになったんだから、お正月に競馬場に連れて行ってやろう」と、連れて行かれたのが千葉・船橋市の中山競馬場だった。「お正月のレースで金杯に連れて行ってもらって、競馬場で見ちゃったものだから、どっぷりはまってしまいました」。間近で見る競走馬の姿は、「テレビでも見てきれいだったんですけど、近くで見ると、目もきれいで毛づやもいいし」と感動したという。「最初に見た時の興奮がいまだにあります」とさらにのめり込むようになり、「祖父に連れて行ってもらわなかったら、今日ここに座っていない可能性もあります」とも打ち明けた。

 意外にも、父は競馬にはさほど関心を示してないという。「父はギャンブルとか競馬はあまり見ないですけど、そこに関しては隔世遺伝だったというか」と話していた。

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2021年12月21日のニュース