泉ピン子 胆のう摘出手術を受けたことを告白 「強引に出たいですって」2日で退院も「やっぱり痛かった」

[ 2021年12月21日 14:18 ]

女優の泉ピン子
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 女優の泉ピン子(74)が21日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。胆のうの摘出手術を受けたことを明かした。

 司会の黒柳徹子から、「ピン子さんにもここで大事件があって。前々から痛かったんで、手術をなさって」とふられると、泉は「胆のう取っちゃったんです」と明かした。「最初は正常なんですけど、胆のうに石が、胆管っていうところに詰まっちゃって。それが悪さしたからメチャクチャ。でもう取っちゃおうと」と続けた。

 黒柳から「腹腔鏡手術っていうのを…」と聞かれると、泉は「2日間、メチャクチャお腹痛くて。そしたらおへそのところを切ったって言うんですよ」と説明。さらに「看護師さんとかお医者さんがとっかえひっかえとっかえひっかえ来て…。私2日で退院しました」と語った。どうして急いで退院したのかとの問いには「お医者さんが1日にやっと眠れるかなと思うと『どうですか』って来るんですよ。それで起きて『大丈夫です』って言うとまた来るんですよ。こんなところにいられないと思って」と説明した。

 だがこの日一緒に出演した梅沢富美男が「でもお医者さんも心配したんだと思いますよ。ピン子さんの手術したんだから。万が一のことがあったら大変だと思ったんじゃないですか」とフォロー。泉は「でも2日で出てきたら、やっぱり痛かった」。黒柳が「出ていいっておっしゃったの?病院で」と尋ねると、泉は「あんまり言わなかった。でも強引に出たいですって言って。うち、(夫が)医者ですから。帰ったら点滴はしますって言って。うまいこと言って出たんですけど、ちょっと歩くのがダメでしたね」と反省していた。

 また、胆のう摘出は今年4月に他界した脚本家の橋田寿賀子さんの勧めもあったためとし、「それは橋田先生が胆のうのときに物凄い苦しんでたんですね。それでママ、胆のう痛いんだけど、って言ったら、『取っちゃいなさいよ、そんなの。大丈夫だから。お見舞いあげるからね』って言ってたのに、亡くなった後に手術したから」と笑って見せた。

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2021年12月21日のニュース