錦鯉 M―1決勝ネタの秘話明かす、バイきんぐ・小峠からの助言「あそこ一言入れたほうがいい」

[ 2021年12月21日 17:25 ]

「M-1グランプリ2021」で優勝した「錦鯉」の長谷川雅紀(左)と渡辺隆
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 「M―1グランプリ2021」で優勝した、お笑いコンビ「錦鯉」が20日深夜放送のABEMA「スピードワゴンの月曜The NIGHT」(月曜深夜0・00)に出演。19日のM―1決勝戦で披露したネタについて、秘話を語った。

 決勝戦ファーストラウンドを2位通過。3組による最終決戦では、サルを捕獲するネタで爆笑をさらい審査員7票中5票を獲得、史上最多6017組の中から頂点に立った。最終決戦のネタのラスト、ボケの長谷川雅紀が寝そべりながら言い放った「ライフイズビューティフル」のフレーズも話題になった。

 ツッコミ担当の渡辺隆はこの言葉について、「M―1が終わって、2人でタクシーに乗ってホテルに着くちょっと前に雅紀さんが『ライフイズビューティフルってどういう意味?』って。意味分かっていなかったんです」と暴露。長谷川本人も「ライフイズビューティフルって聞いた時に僕も笑ったんですけど、意味が分からなかった」と応じ、笑わせた。

 最終決戦のネタは準々決勝と同じものだったという。「準々決勝でやった時は、あそこ(ラストのシーン)は言葉がなかったんです。それで行こうかなと思って」と渡辺。決勝前、先輩であるお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二に「1回ネタを見せた」ところ、「あそこ、なんか一言入れたほうがいい」と言われたそうだ。渡辺は「何個か提案したんですけど、小峠さんが一言『ライブイズビューティフル』って。めっちゃ面白いって、それで採用しました」と打ち明け、感謝していた。

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2021年12月21日のニュース