ひろゆき氏　“遅刻悪くない派”相席・山添を論破　「成果上げたら問題ない」に皮肉「いない方が面白い」

西村博之氏
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　2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之（ひろゆき）氏（45）が20日深夜放送のテレビ朝日「ネオバズ！！マッドマックスTV」（火曜深夜0・20）にリモート出演。「遅刻をするのは悪い？悪くない？」をテーマに相席スタート・山添寛（36）と討論、悪い派として山添を論破した。

　論破王のひろゆき氏とガチンコ討論対決をする番組の名物企画。討論するテーマは「遅刻をするのは悪い？悪くない？」。山添は「遅刻するのは悪い。でも、ここは悪くないの方にさせてもらう」と、あえて不利だと思う立場から、屁理屈を繰り出す作戦に。

　「遅刻って悪いですか？」と山添から問いかけられた、ひろゆき氏は「遅刻していいなら、今からスタジオ出ていってもらっていいですか？僕が不戦勝で終わっちゃう。最初からいなかったというテイで退室していただいて。でも出ない方がいいですよね？じゃあ遅刻しない方がいいって結論になっちゃいません？」と一気に攻める。山添は「それは仕事放棄で遅刻とはまだ違う」「仕事で成果を上げられたら問題ない」と負けじと応戦した。

　しかし、ひろゆき氏は「成果を上げるって、その場にいてしゃべるっていう仕事の人が多い。しゃべらないで成果を上げるって、どうやるのかわからないので、見せてもらっていいですか？『山添さん遅刻して来たけどすごい成果だ！』ってなったら、山添さんが言っていることは正しいとなる。でも、山添さん遅れてきたら、たぶん面白いこと出せないと思う。現時点でも面白いこと出せていない。いない方が面白いかも」と余裕の笑顔。山添は「いやいや…」と返すのが精一杯だった。

　ひろゆき氏の圧勝で終わった今回の企画。山添は「追い込まれたときに屁理屈の道が出るという作戦だったんですけど、ただただ短時間で負ける道だった」と、お手上げだった。