東尾理子　神田沙也加さん追悼　二世ならではの苦悩を吐露「親を離さなきゃいけない時が必ずある」

東尾理子
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　プロゴルファーでタレントの東尾理子（46）が21日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に生出演。18日に急死した女優の神田沙也加さん（享年35）を追悼した。

　東尾は「遺伝だけではあのレベルには達さないから、遺伝は絶対にあると思うんですけど、遺伝以上に努力をされて今の地位を確立されてたと思う」と、沙也加さんを称える。

　さらに自身を重ね合わせて、「私は父親と違う業種ですけど、名前が東尾って凄い目立つ名前で、東尾の娘としてずっと育ってきて。東尾じゃないところに行きたいなと思って大学時代にアメリカに行って、凄い解放されて自分を見つめ直せて、日本に帰ってきて親を尊敬し直すことができたんですけど、そこに至るには一回、親を離さなきゃいけない時が、二世ってのは必ずあるんですよね」と回想。「その時が沙也加さんにとってどういう時期だったのかなとか、本当に他に選択肢があったはずで、こんなに素晴らしい才能の宝を失うのは悲しいなと思いました」と追悼した。

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