M―1決勝 陣内智則は“福の神”、モグライダーがボヤく「会ったから優勝できると思った」

[ 2021年12月21日 17:46 ]

陣内智則
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 お笑いタレント、陣内智則(47)の「M-1グランプリ」にまつわるエピソードが、20日深夜放送のABEMA「スピードワゴンの月曜The NIGHT」(月曜深夜0・00)で明かされた。

 19日に行われた「M-1グランプリ2021」決勝で8位となったお笑いコンビ「モグライダー」が、番組にゲストとして登場。ツッコミ担当の芝大輔は、決勝でネタを披露する前を振り返り、「始まる直前に楽屋に行ったらコイツ(相方・ともしげ)が鼻血出てて、ティッシュを鼻に詰めて衣装のまま床に寝ていて」と明かした。ともしげは極度に緊張していたとし、「コーヒーとか飲みすぎちゃったのかもしれないですね、緊張していて、いろいろ飲んだらなっちゃって」と語った。

 ともしげは、決勝当日に「陣内さんに会ったら優勝するみたいなのがあったじゃないですか」とコメント。「本番前にトイレで陣内さんに会ったやつは毎年優勝するってあるらしい」と、芝が補足した。陣内は決勝戦当日に行われる「敗者復活戦」で、2015年から司会を務めている。

 「M-1グランプリ2021」決勝前にトイレで陣内に会ったと、ともしげ。「会ったから僕、優勝できるものだと思っていて。敗者コメントを何も考えないで。これは優勝って思っていたら普通に落ちたから、ワタワタしちゃって」と苦笑い。敗者コメントで「全然面白いこと言えなかった」とボヤき、「陣内さんのせいです」と先輩の責任にするボケで、笑いを誘っていた。

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2021年12月21日のニュース