「超特急」タカシ 中学生時代の“野宿未遂”を告白 「公園のベンチにずっと座ってて…」

[ 2021年4月23日 20:29 ]

「超特急」のタカシ
Photo By スポニチ

 ソロ名義では松尾太陽(24)として活動する5人組ダンス&ボーカルグループ「超特急」のボーカル、タカシが23日、MBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜後3・40)に出演。中学生時代の辛い過去を明かした。

 とんでもない経験を語るコーナーに登場。しばし考えながら、「う~ん。“野宿未遂”ですかね」と話し始めた。超特急のメンバーとなったのが15歳、中学3年の時。当時、週末は夜行バスで、実家のある大阪から東京に向かうのが常だったが、バスの到着時間は午前6時など早朝。だが、本業のリハーサルがあるのは午後4時など夕方だった。

 この間、数時間、慣れない東京で1人ぼっち。毎週のように訪れる寂しい日々を思い返しながら「ファストフード店を転々。公園のベンチにもずっと座ってて…」とポツリ。「これって〝野宿未遂〟やなって」と冗談めかしながらも、最後は「伝えたかったんです」と真剣な眼差しで語っていた。

続きを表示

2021年4月23日のニュース