岡江久美子さん一周忌で音楽フェス 大和田獏「お前、死んでもきれいだな」

[ 2021年4月23日 13:55 ]

大和田美帆オフィシャルブログより@Ameba

 新型コロナウイルスによる肺炎で女優の岡江久美子さん(享年63)が亡くなってから一周忌を迎えた23日、夫の大和田獏(70)と娘の大和田美帆(37)らが企画した「スマイル! 岡江フェスティバル~音楽とともに~」がオンラインで配信された。

 自身の両親を音楽葬で見送った岡江さんは「私も音楽葬にしてね」と希望していたことから、今回音楽フェスという形で実施。美帆は「1年が経ちましたが、まだ信じられない。病院にも行けないし、父が遺骨を受け取るところはワイドショーで見ました。お葬式もできなかったけど、今できる精いっぱいの方法でしのぶことができればと思います」と話した。

 獏はこの日、岡江さんが亡くなったときのことを初めて口にした。昨年4月1日から舞台の仕事で獏は地方に行っていたが、3日に岡江さんが発熱。5日に帰京し6日に診察を受けた段階で、岡江さんの肺はかなり弱っていたという。救急外来を受け付けてもらえる病院がなく、4軒目でようやく発見。その足で検査に行き、岡江さんはすぐICUに入院した。最後のやりとりは30分間のLINE。「我慢強い彼女が珍しく、不安だと言っていました」と目を潤ませた。

 濃厚接触者に当たる獏は自宅で待機。毎日夕方頃に病院から連絡が来るため、電話を手放せない日々が続いたという。医師からはかなり厳しい状況だと言うことは聞かされていた。そして4月23日午後5時30分に電話が鳴り、5時20分に亡くなったことを知った。自主隔離から2週間経っていたため、獏は病院に直行。青い防護服でマスクを2重にした完全防備の状態で、ストレッチャーの上に顔だけ見える形状の袋に入れられた岡江さんと対面した。

 「慟哭というのはこういうことなのかと。何を考えたのか覚えていませんが、『お前、死んでもきれいだな』と思いました」
 最後の様子を、顔を赤く言葉を詰まらせながら語った獏。「失ったものは大きく、喪失感からはなかなか逃れられない。ぽっかり空いた心の穴の中で、思い出を一杯思い出して生きていきたい」と最愛の妻への気持ちを涙ながらに語った。

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