玉川徹氏 新型コロナ感染拡大に「政府の対応が遅い」所得補償、検査増、トリアージ提案

[ 2020年3月30日 11:49 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日の玉川徹氏が30日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。東京都が29日に新型コロナウイルスの感染が1日の感染確認数では最多となる68人と発表したことに言及した。

 68人のうち27人は、院内感染の可能性が高い台東区の永寿総合病院と関連があり、同病院の感染者は計96人となった。都によると、新たに確認された68人のうち重症者は1人で、26人は感染経路が不明という。世代別の内訳は30代が24人と一番多く、20代19人、40代9人と続き、若い世代が多かった。また、5日に感染が確認された都内に住む90代の男性会社員が死亡したとしている。

 1週間の休み明けの出演となった玉川氏は「こういう状況なんでほぼ家にいたんですよ。家にいるとテレビを見たりネットの記事を見たりいろいろずっと見てくるんだけど、そうするとやっぱり遅い。政府の対応が遅い」と指摘。その上で「地下アイドルのイベントが行われているっていうのは、所得補償とかをすれば開けないんですよ。そういうふうな意味でいうと、経済対策の中の所得補償みたいなものを一刻も早くやらないとだめだっていうのがまず1点。医療面でいうと、やっぱり検査数が少ない。今になってほぼ確定してきましたけど、米国はなんでこんなに感染者数が増えて大変な状況なっているのかっていうのは、米国の中でも分析が行われてやっぱり検査が足りなかったと。感染が広がり始める初期での検査が足りなかった。フランスも方針を転換しました。それからドイツは致死率が低いです。今のところ致死率が0・78%。日本は3%以上の致死率。これは日本の場合、検査が少ないから致死率が高いっていうのもあるんだけども、いっぱい韓国と比べてもドイツは低い。何でかってドイツは徹底的に検査をやったと。軽症者も隔離していると。その結果として致死率が低くく抑えられていると言っている。だから検査をやらなきゃいけないんですよ。日本は検査ができるのにもかかわらず今、絞っています。どっかでこれを変えるべき」と主張。そして「医療崩壊を起こさないためには、どうすればいいかって、トリアージをやって軽症者を隔離するってことが大事。入院はしないけど隔離させる。そのためには軽症者を隔離うるための施設が必要。それから感染者が増えれば重症者も増える。その意味で言うと、人工呼吸器が圧倒的に少ない。日本の技術力があればつくれます。この3点です。海外は遅かったと今反省している」と話した。

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