巨人中田翔が負傷交代 2回二塁打後、倒れこむように二塁到達 トレーナーに肩借りてベンチ裏へ

[ 2023年5月4日 14:41 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年5月4日    東京D )

<巨・ヤ>2回、中田翔は二塁打を放つも二塁ベース手前で体勢を崩す (撮影・西川祐介)
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 巨人の中田翔内野手(34)が4日のヤクルト戦(東京D)に「5番・一塁」で先発出場したが2回の第1打席の走塁中に足を痛めたもようで、代走が送られ、交代した。

 0―1の2回1死から、左翼線を破る二塁打を放ったが、一塁を回ったところで下半身を痛め、倒れ込むように二塁に到達。トレーナーらに肩を借りてベンチ裏に引き上げた。オコエが代走で起用された。

 3回からは秋広が左翼から一塁に回り、代走のオコエがそのまま左翼に入った。

 中田は試合前まで、リーグトップの7本塁打で、打点15もリーグ3位と打線をけん引している。

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