大谷VSヌートバー、3三振にネット「もちろん手加減なし」「ドンマイたっちゃん!相手が凄かった」

[ 2023年5月4日 13:24 ]

インターリーグ   エンゼルス―カージナルス ( 2023年5月3日    セントルイス )

<カージナルス・エンゼルス>初回、ヌートバーを空振り三振に仕留める大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が3日(日本時間4日)、敵地セントルイスでのカージナルス戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で今季7度目の先発登板。5回を投げ、自己最多タイの13三振を奪い、メジャー通算500奪三振に到達。ベーブ・ルース以来史上2人目の通算「500奪三振&100本塁打」を達成した。5回でマウンドを降り、2本塁打を浴びるなど5安打4失点で勝敗はつかなかった。打っては3安打で打率を3割台に乗せた。エ軍は6―4で逆転勝ち、3連勝で今季最多の貯金3とした。

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、MVPとして侍ジャパンの世界一に貢献した大谷と不動の1番打者としてけん牽引したラーズ・ヌートバー外野手(25)の直接対決も実現。「1番・右翼」で先発出場したヌートバーと、いきなり初回に対戦。完全休養2日間の“フル充電”の大谷はフルカウントからスライダーで空振り三振を奪った。さらに3回無死からはスプリットで、5回無死からも連続空振り三振に仕留めた。

 この結果にインターネット上には「もちろん手加減なし」「圧巻過ぎて憎たらしいとさえ思う」「大谷さんの圧勝」「シビレました」「食事の誘いを断った上に3三振って容赦なし」「めげるな、たっちゃん!」「侍対決は大谷さんに軍配!」「ドンマイたっちゃん!相手が凄かった」などの声が上がった。

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