中日・涌井 適時打も13年ぶり甲子園での勝利ならず

[ 2023年5月4日 06:05 ]

セ・リーグ   中日7ー8阪神 ( 2023年5月3日    甲子園 )

<神・中>2回2死二塁、中前適時打を放ち、荒木コーチ(右)とグータッチをかわす涌井(撮影・北條 貴史)
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 中日・涌井は西武時代だった10年5月27日以来13年ぶりの甲子園勝利を逃した。

 2回の打席では8年ぶりの安打で10年5月15日の横浜戦以来13年ぶりの打点を挙げながら、直後に四球から2失点するなど5回4失点で降板。「こういう展開になったのは6点を取った後の先頭の四球、あそこで試合の流れを、しっかりと、こっちのリズムにしないといけなかった」と猛省した。

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