阪神「坂本誠志郎」神話 連続イニング無失点は39回でストップ 中日・柳に適時打浴びる

[ 2023年5月4日 15:11 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2023年5月4日    甲子園 )

阪神・坂本誠志郎捕手
Photo By スポニチ

 阪神・坂本誠志郎捕手(29)が4日の中日戦に先発出場した。

 甲子園11連勝中の先発・伊藤将をリードして始まったが、4回に失点した。2死一、三塁で迎えたのが投手の柳。だが、伊藤将のツーシームを左前に運ぶ適時打で中日の先制点となった。“坂本神話”とも言われた、マスクをかぶると無失点だった連続イニングは、ついに39回でストップした。

 坂本は4月29日のヤクルト戦以来の出場。前回は先発・村上を8回無失点と好リードするなど、勝利に貢献した。坂本出場時は、22日の中日戦から4試合連続完封勝利で36回連続無失点という無双状態で、スタメン出場時は7戦全勝という文句のつけようがない成績だった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月4日のニュース