大谷が何度も見せた“動作”にネット「間合いを取る戦略なのか」「紐が柔いのか?」

[ 2023年5月4日 15:43 ]

インターリーグ   エンゼルス6―4カージナルス ( 2023年5月3日    セントルイス )

<カージナルス・エンゼルス>初回、ゴーマンに先制ソロを浴び靴ひもを結び直す大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が3日(日本時間4日)、敵地セントルイスでのカージナルス戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で今季7度目の先発登板。5回を投げ、自己最多タイの13三振を奪い、メジャー通算500奪三振に到達。ベーブ・ルース以来史上2人目の通算「500奪三振&100本塁打」を達成した。5回でマウンドを降り、2本塁打を浴びるなど5安打4失点で勝敗はつかなかった。エ軍は6―4で逆転勝ち、3連勝で今季最多の貯金3とした。

 5回13奪三振は、1901年以降の近代野球では、昨年9月にメッツのジェイコブ・デグロム投手(34=現レンジャーズ)が記録して以来で4人目となった。この日は打っては5打数3安打1打点、投げては5回5安打4失点。通算の打撃成績は、29試合で114打数35安打、7本塁打、19打点、打率・307、5盗塁、投手成績は7試合で4勝、防御率2・54となった。

 この日の試合では、大谷が何度も見せたある動作も注目を集めた。最初は2回だった。無死二塁、打者カールソンの2ボール2ストライクとなった場面でタイムを要求。かがみ込むようにして右足のスパイクの靴ひもを結び直した。その後も少なくとも2回、マウンドでタイムを取って靴ひもを結び直すシーンが見られた。

 この動作にインターネット上には「3回目の靴紐結び直し。これ間合いを取る戦略なのか(でも時間制限あるしなー)本当に紐が柔いのか?」「それにしても大谷のスパイクの紐よく解けるなあ」「13奪三振だが4失点もして3―4で現在負けている。たぶん靴紐のせい」「大谷さん靴紐を締め直した直後に打たれるwまた宇宙からの指令だったのか!?w」「靴紐3回解けるww(ピッチコム破り)」などのほか、「大谷さんの靴紐に生まれ変わりたい」「大谷さんの靴紐結ぶ係やりたい」「大谷さんの靴紐に生まれ変わりたい」「靴紐ギュッてかなり強めにしてそこからも勝ちたい気合いが伝わる大谷さん好きやわ」などの声もあった。 

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