松井秀喜氏、55ユニで10年ぶり東京D始球式　解説で本塁打予想的中に「怖いくらい」

セ・リーグ   巨人8－7ヤクルト （ 2023年5月3日    東京D ）

＜巨・ヤ＞始球式を行う松井氏　（撮影・西川祐介）
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　巨人、ヤンキースなどで日米通算507本塁打を放った松井秀喜氏（48＝ヤ軍GM特別アドバイザー）が3日、巨人―ヤクルト5回戦（東京ドーム）で始球式を行った。

　同球場での始球式は長嶋茂雄終身名誉監督とともに国民栄誉賞の授与式に臨んだ13年5月5日以来10年ぶりで見事なストライク投球を披露した。

　その後は中継した日本テレビで解説を務め、0―5とリードされた場面で「まだ分からない。ホームランで一気に点が入るかも」と予想。その通りの展開になると「自分で言うのもなんなんですけど、今日は怖いくらいですね」と笑っていた。