負傷交代の巨人・中田翔は病院で検査 原監督「ちょっと、まだ分からない」

[ 2023年5月4日 17:51 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年5月4日    東京D )

<巨・ヤ(6)>2回、中田翔は二塁打を放つも二塁ベース付近で脚を痛めベンチへ引き揚げる(撮影・西川祐介)
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 巨人の中田翔内野手(34)が4日のヤクルト戦(東京D)に「5番・一塁」で先発出場したが2回の第1打席の走塁中に足を痛め、代走が送られて交代した。

 0―1の2回1死から、左翼線を破る二塁打を放ったが、一塁を回ったところで下半身を痛め、倒れ込むように二塁に到達。トレーナーらに肩を借りてベンチ裏に引き上げた。オコエが代走で起用された。

 3回からは秋広が左翼から一塁に回り、代走のオコエがそのまま左翼に入った。中田は試合途中に都内の病院に向かった。試合後、原監督は「まだ報告は聞いていないんですけど、病院にいったんでしょ?。ちょっとまだ分からないんだけど、発表があるでしょう」と話した。

 中田は試合前まで、リーグトップの7本塁打で、打点15もリーグ2位と打線をけん引していた。

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