巨人・坂本勇人が同点の4号2ラン 岡本和真が2試合連発の勝ち越しソロ 2者連続弾で逆転

[ 2023年5月4日 15:45 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年5月4日    東京D )

<巨・ヤ>5回、同点本塁打の坂本を出迎える岡本和(右) (撮影・西川祐介)
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 巨人の坂本勇人内野手(34)が4日のヤクルト戦(東京D)に「3番・遊撃」で先発出場し、5回の第3打席で左中間へ同点2ランを放った。さらに4番の岡本和真内野手(26)もバックスクリーン左へ勝ち越しソロを放った。

 2点を追う5回。2死無走者から秋広の打球は三塁へのゴロとなったがヤクルト・村上が一塁へ悪送球。相手のミスに乗じて2死一塁した場面で、坂本がヤクルト先発ピーターズの初球、真ん中低めの134キロのスライダー左中間席に運んだ。坂本にとっては2本塁打した4月28日の広島戦以来、5試合ぶりの一発となった。

 さらに、岡本和も1ボールからの2球目、121キロのカーブをバックスクリーン左へ運び勝ち越した。

 5番の中田が2回に二塁打を放った後の走塁で足を痛めて負傷交代。クリーンアップにアクシデントが起きたが、中軸2人がわずか3球で試合をひっくり返した。

 ▼坂本 打ったのはスライダーです。一振りで仕留めれて良かったです。

 ▼岡本和 カーブをしっかりと捉えることができました。勇人さんに続けれて良かったです。

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