【球宴】朗希と山川が際どい“フリップ芸” TVカメラに向かって「白井球審と…」ベンチで則本ら大爆笑

[ 2022年7月26日 21:35 ]

マイナビオールスターゲーム2022第1戦   全パ―全セ ( 2022年7月26日    ペイペイD )

オールスター第1戦の試合前、佐々木朗希(左)と話す山川(撮影・岡田 丈靖)       
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 「マイナビオールスターゲーム2022」は26日、ペイペイドームで第1戦が行われ、第2戦で登板予定となっている全パの佐々木朗希投手(20=ロッテ)が7回表終了後のベンチで西武・山川穂高内野手(30)と“フリップ芸”を披露した。

 7回、全パの守備が終わりベンチに戻った山川が、佐々木朗とともに画用紙を手にベンチ横のテレビカメラに寄ってきた。すると画面に飛び込んできたのは画用紙に書かれた「白井球審と仲直りして!」という文字。ピンクのハートマークが2つ添えられた“際どい”ジョークを見せられた佐々木朗は思わず苦笑い。その後、山川から赤いピコピコハンマーで頭を小突かれ、再び苦笑いを浮かべた。何が行われ、フリップに何が書かれているのか知らないベンチの選手たちが、山川の周りに集まり「白井球審…」の文字を見ると、則本はじめ全パ・ナインは手を叩いて爆笑していた。

 佐々木朗と白井球審は、4月24日のオリックス戦(京セラD)で安達に投じた3球目のボール判定への態度をめぐって、白井球審がマウンドへ詰め寄るなど物議を醸した。しかし、2人がもめた事実はなく、あくまでも山川の佐々木朗と白井球審への愛情表現からくる“際どいジョーク”。球宴ならではのシーンとなった。

 また、佐々木朗が三塁コーチを務めるとネットでは「朗希が少年野球チームのコーチにしか見えない」「朗希三塁走塁コーチなの?なんかちょっとキョドってる」「朗希のコーチ姿かわいい」「コーチしてんのめちゃくちゃ面白い」などの声が挙がっていた。

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