エンゼルス・大谷 2戦ぶり無安打 チームは大谷登板日以外で7月初勝利

[ 2022年7月26日 02:30 ]

インターリーグ   エンゼルス9-1ブレーブス ( 2022年7月24日    アトランタ )

<ブレーブス・エンゼルス>7回2死二、三塁、大谷は一ゴロに倒れる(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷が24日(日本時間25日)、「1番・DH」でブレーブス戦に出場し、2試合ぶりの無安打に終わった。

 打者一巡で5点を挙げた初回は、大谷が2打席ともアウトとなる珍事。メジャー通算2000打席目の4打席目は三飛だった。大谷の登板日以外では6月27日のホワイトソックス戦以来、7月は初白星。連敗を5で止めたフィル・ネビン監督代行は「良い球を打ち、積極的な走塁ができた。今日のような展開が大好き」と満足そうだった。

 トレード期限を8月2日(同3日)に控え、23日には大リーグ公式サイトが複数球団のトレード打診にエ軍が応じていないと報道。だが、米スポーツサイト「ジ・アスレチック」はこの日「トレードの打診は続いている」とするなど、大谷の周辺は騒がしいままだ。(柳原 直之)

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2022年7月26日のニュース