大阪桐蔭が8強進出　今秋ドラフト候補・松尾汐恩が2打席連発、前日からは3打席連発

第104回全国高校野球選手権大阪大会5回戦   大阪桐蔭8―0東海大大阪仰星（7回コールド） （ 2022年7月26日    くら寿司スタジアム堺 ）

＜大阪桐蔭・東海大大阪仰星＞3回無死、2打席連続となる左越えの本塁打を放った大阪桐蔭・松尾（撮影・岸　良祐）
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　大阪桐蔭が東海大大阪仰星を下し、8強に進出した。

　高校入学後、夏の大阪大会初登板となった先発左腕の前田悠伍（2年）が5四球を与えながらも4回3安打無失点。女房役の「3番捕手」で今秋ドラフト候補の松尾汐恩（3年）が初回から2打席連発、前日の4回戦・大阪戦からは3打席連発となる高校通算34、35号を放った。

　27日の準々決勝では岸和田産―大阪電通大高の勝者と対戦する。